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「災害への備えについて」⛈️☔研修会📝

12月11日(木)14時から市役所別館4階会議室で市役所 総務課 防災危機管理室による「災害への備えについて」の研修会を実施しました📝

防災危機管理室 坂上係長からは、12月8日(月)午後11時15分頃に発生した「北海道・三陸沖後発地震」について、十和田市では今日現在被害が報告されていません。また、近隣の市町村の被害を確認したら「灯油タンクが倒れて灯油がこぼれた」とありました。家の中だけじゃなく、外も注意していただければと思いますとお話がありました。

防災危機管理室 伊藤さんからは、行政主導のハード対策・ソフト対策に限界があるので、住民主体の防災対策に転換していく必要があると国も指導しています。

 

住民は「自らの命は自ら守る」意識を持つ

行政は住民が適切な避難行動をとれるよう全力で支援する

 

⭐ 水災害・土砂災害等から逃げれるには、災害リスクを自分自身のこととして認識しること‼️

⭐ 日頃から防災・避難についてコミュニケーションがなされていると行動を起こす⁉️

⭐ 普段から災害・避難について考え、取るべき行動を決めましょう❣️

マイ・タイムラインとは、避難に備えた行動を一人ひとりがあらかじめ決めておくことです。

マイタイムラインを作成するための手順は、①自分の地域の災害想定と避難所の確認 ②災害想定を踏まえた、対応や行動のイメージづくり ③対応や行動のもととなる防災気象情報等の理解と選択 ④タイムラインの作成(地域)→マイ・タイムラインの作成(個人)

 

避難所避難場所の違いは‼️

避難所 ⇒ 一定の期間避難生活をする場所

避難場所 ⇒ 一時的に身を守るために避難する場所

普段から非常持出袋は、玄関や枕元に置いておくとすぐ持ってこれるので、準備しましょう😌

避難所には、食べ物や水、身体を温める物など揃っていないので、半日・1日は自分で過ごせるように準備しましょう🎒

災害時、水洗トイレは使えないので、携帯トイレの作り方を覚えておくことが大切です🚽

 

直ぐに避難できる体制の準備を!

「北海道・三陸沖後発地震」について青森県から出ている地震の想定は、十和田市で震度6強です。まだ余震があるので気を付けてください。また、防災マップを確認してください。

最後に野坂防災安全部会長より非常持出袋を事前に準備したいと思います。そして、簡易トイレの凝固剤は猫の砂などでも対応できますので、わざわざ買わなくても簡単にできます。「皆さん自分の身を守ることが防災になると思います。本日はとてもいい講話で、ありがとうございました」とお礼のことばで終わりました😊

 

 

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