令和7年5月29日(木)に十和田市赤十字奉仕団は、第一中学校において十和田市総合防災訓練に参加し、
自衛隊と連携して炊出し訓練を行いました。
今回の炊出し訓練では、自衛隊の炊事車を使用し、まずは40kgの白米を炊飯しました。
カレーの具材は、奉仕団員が玉ねぎ・じゃがいも・にんじんの3チームに分かれ、
それぞれ手際よく皮むきとカットを担当。
限られた時間の中で協力し、約30分で必要な分の野菜をすべて切り終えることができました。
その後、大鍋2つを使って自衛隊の方が肉を炒め、団員が切った野菜と一緒に煮込みを開始。
ルーや調味料の量、火加減、味見については、委員長の指示で行われました。
完成までには少し時間がかかったものの、最終的には約400人分のカレーライスが無事に出来上がりました。
大量調理の難しさや、チームワークの大切さを再認識する訓練となりました。
カレーが出来上がるまでの間、会場の体育館では、段ボールベッドの組み立てや、緊急時の電話による
安否確認の体験など、さまざまな防災体験コーナーが設けられ、団員たちも積極的に参加しました。
完成したカレーは体育館で配食され、奉仕団員が手分けして容器に盛りつけ、来場者に配りました。
訓練の途中には統監が奉仕団ブースを訪れ、委員長が活動の様子を報告しました。
今回は第一中学校でも訓練が行われたため、生徒たちの給食としてもこのカレーが提供されました。
すべての作業終了後、団員たちも自分たちで作ったカレーを試食し、訓練の成果を実感しました。
今後もこうした訓練を通じて、災害時に即応できる力を養い、地域の皆さまの安心と安全のために、
赤十字奉仕団としての役割を果たしてまいります。