単位町内会の活動

単位町内会の活動

世代をつなげる「ハロウィンパーティー」

南小稲町内会 会長 大西良雄

町内会行事に参加する子供達が減少し、町内の活気が次第に薄れつつあるなか、子供会主催で10月29日(日)午後1時総勢60名を超える方の参加・協力により「南小稲ハロウィン2023」を開催しました。
中高生がリーダーとなり若い人たちだけで企画会議を重ね、そして中高生がホスト宅(会長他7軒)を小さなこどもたちと一緒に回りました。
 集会所で飾り付け・こってり化粧・親子で仮装しお菓子をもらいにいざ出発。子供の声「トリック・オア・トリート」を聞くと思わず「ハッピーハロウィン」なんだか幸せな感じになりました。

 

町内会の宝物を探して

上平町内会 会長 野坂 恵子

 私が副会長だった頃、町内会を活発に輝ける場所にしようと、老健とわだ、社会福祉協議会、北地域包括支援センターと町内会員にアンケートを取ったり役員の方々と話し合いを重ねました。その中で町内会の宝物は「集会所」なのだということに気付いたのです。次は、この宝物をどうしたら輝かせることができるかを話し合い、集会所に子どもから高齢者まで気軽に立ち寄り、お茶を飲み、ゲームや卓球を楽しんで居られる場として「上平カフェ」が毎月第3土曜日と本格的に動き出しました。その後「おもちゃひろば」「こどもひろば」を立ち上げ、昨年の夏には「夏祭り」を開催し、卓球クラブの方々も全面協力して下さり、多くの子どもから大人まで集まり、年末には「しめ縄リース作り」も行うことができました。上平町内会の宝は町内会の皆様が集い合う「集会所」とそれを支え合う役員の方々だと思っています。これからも輝きが増すように願っています。

 
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