活動一覧

市と町内会との懇談会in三本木中体育館

令和7年8月27日(水)18時から市と町内会との懇談会を開催しました😊

 

 

テーマ「~私が目指す”笑顔あふれるまちづくり”について~」

≪市長のお話と意見交換≫

Q 相当前から中央病院で出産できない。周辺の子育て世代からも同じような声を聞いている。出産できる環境を整えていく事をあきらめるのか、それとも医師の確保に向けて検討しているのか。

A医師確保に向けた活動ですが、これは今までも続けてきた。知事からは市としての方針、また市立中央病院の受け入れ体制はどうなっているのか。まず具体的なことも示しながら要望を示して欲しいと言われた。そのことに向けて事務方の方とも中央病院の方とも準備を進めている。子育て環境を充実させる上では、子ども達が産み、育てられるまちづくりを、これからも取り組んでいきたい。しっかりと続けていきたい。

Q保健センターで検診受けている。「要観察」とか書いているが、「中央病院の窓口がどこです。ここで受診してみてください」と書けないのか。中央病院自体の外来件数も上がると思う🏥

A検診の結果通知につきましては、分かりやすい表現に伝わるように努めているが、この意見については担当の方に伝えていきたい。今後の検討としていただきたい。

≪市政全般への意見交換≫

Q8/19の十和田湖の大雨警報ことでのお話ですが、19時半頃に、携帯の方に一斉の注意喚起の音声が流れた。「十和田市全体が避難してください。」と感じた。30分ぐらいしてから休屋とか子ノ口の方で大変な状況が起きていると情報が来た。案内の仕方を検討いただいきたい。

A県の方で情報提供はしている。私も外は全然雨も降っていなくて「どこが警報なんだ?」と思った。今後、防災担当の方と打合せしながら県の方にも細分化、そういう情報提供できるものはないか確認していきたい。

Q空き家が増えてきた。道路に隣接している建物がもう崩壊寸前で、町内とすればその地権者といいますか、その方にどこまで介入できるのか?また、市の方からどこまで介入してもらえるのか?

A所有者に毎年、適切な管理をもしくは除去のお願いを助言や指導をさせていただいている。危険な空き家に移行する前に、除却に対する費用の交付・制度がある。令和3年度から一軒の撤去について、係る費用の20%、上限50万円を申請していただければ、特定空き家に認定されていなくても経過判断される空き家については、その対象となる。もし撤去を予定、撤去したいとお考えの方は都市整備建築課のほうにご相談頂きたい。

Q子育て施策について、天候に左右されない屋内遊技施設「トワーレ」の整備という事でとてもありがたい。子どもが遊べる木の階段が積み重なっているような場所、そして通路を挟んで向かい。「狭くないか」という気がした。どのように改修して、十和田市民の子育て世代が行った時に喜んで遊んでもらえるスペースを確保して満足していただけるような施設に欲しい👦👧

A「トワーレ」に遊ぶスペースが2つ部屋がある。そこの遊具、木の滑り台を撤去する。そこに新しい遊具の設定は、関係者の皆様、市民の皆様と共にこれから決めていく。小さい子どもがいる、小さいスペースの方の部屋には未満児の子ども達が遊べるスペース。隣の遊具、木の滑り台は、撤去して小学校6年生以下の子ども達が遊べる遊具施設。遊具施設は今から全部決める。あと手前にガラス張りの展示スペースを利用して子ども達の遊具を色々と想定しながらその三カ所を使って子ども達の為に考えている。 三沢の施設、屋内遊具施設あるが、スペース3つを足しますと、三沢よりちょっと大きくなる。事業者もプロパーザルで選定していく。子ども達が喜ぶような遊具、知育、インクルーシブ、そういった玩具を取り寄せながら子ども達の為に考えていきたい👶

Q広域事務組合ですが、焼却炉の寿命があとどのくらいなのか。ごみ袋の値上げがあるのか確認したい。

Aゴミ焼却施設が昭和60年、1985年に稼働開始となっている。今年で築40年で、いつまで使えるかは分からないが、メンテナンスをして、維持管理をしながら使えるようにしている。来年あたりから組合の方で基本構想ですと、様々な計画の作成に着手して、令和18年度に供用を開始するスケジュールである。ゴミ袋の値上げについて、制度を作るかどうかについても今後、事務組合の方で検討していくようになるかなと思う。

Q八甲公園に、遊びに車で来る方もいる。あそこに駐車場がないから、どうしても停める所がコンビニのほうに停める。5~6台分停めれる駐車場があればよい🛝

A街区公園という扱いになっている。歩いて行ける範囲の公園ということである。駐車場はスペース的な問題もあるが、車での来園を想定していないという所にある。「三木野公園」とか「若葉公園」とかは、利用者用の駐車場をご用意しているので、利用してほしい。

Q水道管の老朽化は日本全国で深刻な社会問題となっておりますが、十和田市の状況はどうなっているのか。また、値上げなどはどうか。

A水道の老朽化に関しての本市の状況は、水道管の全長が862㎞で、その内耐用年数が経過した総延長が105㎞ある。その全体の12.3%という事で順次更新はしている。更新はかなりのコストがかかるので、先ほど言ったように水道料金、上がるのか上がらないのかは、現状の所はお答えはできない。色々な計画を踏まえて考えていきたい。

Q集会所の水道料金について自治体によっては、水道料金の免除制度や特定の条件の下で基本料金が無料になる場合があるというお話を聞いている。十和田市でも是非検討していただけないか。

A市の水道事業としては水道料金で市全体の水道施設を維持している。公共施設であるという理由から、集会所の水道料金だけを減免、低減する事は現状では難しい。一部の町内会では冬期間など、集会所を使わない時期は閉栓の手続き、これは無料である。閉栓という手続きで、基本料金も水道料金もかからない。

 

 

 

以上の意見等が交わされました。来年度は、たくさんの町内会員にご参加していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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